昨日はメンタルトレーニング担当チームの試合観戦。

保護者の方がお声をかけてくださり、お揃いのTシャツを着て一緒に応援です。

2試合して無事に勝ち上がりました。

 

単に応援しているのではなく、試合に入る前の様子や表情、何を喋っているか、ミスした時の反応や上手く行った時の反応などに注目して観ていました。

 

担当し始めた時ほとんどの選手に共通していた課題は

「気持ちの切り替え」

でした。

チームプレーなので、1人の不調やミスが他の選手にも悪影響を及ぼし、全体が負のスパイラルに陥るということは、指導者の方もおっしゃっていました。

 

これまで選手と話をする中で、気持ちの切り替え方については、何度も話してきて、自分が有効と思うものをそれぞれが実践してきたようで、最近では指導者や保護者の方から、前みたいに負のスパイラルに陥ることがなくなってきた、という声が聞けました。

本人たち以上に、周りで見ている人の方が気づきやすいようです。

 

私が

「こうすれば切り替わるよ」という、絶対的な答えを伝えてきたわけではありません。

「こうしたら、こういう理由で今よりも良くなると思うからやってみたら?」というスタンスで提案していき、それを選手が取り入れて、やってみて、検証し、違和感があればまた他のやり方をやってみるという繰り返しで少しずつ、少しずつできるようになってきたのです。

まるでテレビのチャンネルが切り替わるようにスパッと変わるわけではないですが、今よりも、自らより良い状態にしていくことが大事なんですよね。

実際に試合を観ていても、ミスがあってもそこからメンタルの状態が悪くなる言動はほとんど見受けられませんでした。

意識しているんだなと感じます。

 

でも実は1人だけ、思い通りのプレーができなくて明らかに様子がおかしい選手がいました。

試合と試合の間に話をすると、「思い通りのプレーができなくてもうやだ…という気持ちになってました」

とのこと。

やっぱり。顔にも態度にもあらわれてましたよ。

 

今週もう一度その選手と面談します。

 

今年は引退の年なんだから。悔いのないプレーをしてほしい!

そんな思いで精一杯サポートさせていただきます。