昨日のセッションでは、選手のたくましさを感じることができました。

月に2回お会いしているのですが、毎回自分で決めた目標を達成したという報告を受けています。

ちゃんとリアリティのある目標を立て、そこに向けて何をするのか、という具体的な行動計画を立てきっちり取り組むことを確実にやっていて、本当に頼もしい選手です。

 

ただ、そんな頼もしい選手にも1つ課題が見えました。

それは「ミスを想定したがらない」ということです。

ミスを想定するとミスしてしまうような気になり、引っ張られるのでは、という不安から、ミスした時のことは考えないようにしているそうです。

縁起でもないことは考えたくない、という気持ちはとってもよくわかります。

でも、何が起こるかわからないのが本番。実際にその選手も、以前の大会で、突然予想外に緊張しだした、という経験をしています。

 

もしもすごく緊張してしまったら、とか、もしも思いがけないミスをしてしまったら…

そんな時になんの準備もなければただ慌てるだけで、「今できるベスト」を尽くすこともできなくなってしまいます。

 

ミスを想定するということは、【取り扱い説明書】を持っておくことと同じです。

もしもの時、取り扱い説明書のトラブルシューティングを読んでおけば対処ができますよね。

いち早く立て直せ、気持ちの面でも安心できるのではないでしょうか。

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強い選手って、ミスをしないから強いんじゃなくて、ミスをしてもしっかりリカバリーできるから強いんですよね。

強い選手ほど、もしもの時の時の対策を知っているもの。

目をそらさずに、しっかりと対策を考えていくことが、この選手との次の課題だと思っています。

 

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