富山は本格的に寒いです。
私は見てないのですが、さっきあられが降ったとか。

寒いというだけで、何事も億劫になってしまいます。

ちょっとしたストレスを感じると、やらなきゃいけないことや、やろうと思っていたことをやらなくなってしまうことがあります。

先日、サポートチームの練習試合でもそうでした。
全員がそれぞれ、その日の目標を持って臨む中で、控えの選手たちは特に、《しっかり声を出し続けて、勝つ空気を作る。自分達は場の空気作りは相手チームに勝つ!》と臨んだ選手が多くいました。

相手は県で1.2位を争うチームで、実力はやや上です。
そんな中でも、始めはコートにいる選手も、ベンチの選手も、声や表情など、明らかに相手を上回っていました。

ところが、試合が厳しい状況になってくると…だんだん静かになってくるのです。

振り返りを行ったとき、控え選手たちは「やっぱり苦しくなるとできなかった」と言っていました。

それは「当たり前」です。
なぜできなかったかと言うと、【モチベーションやテンションで行動を決めているから】なのです。

苦しい展開の時、モチベーションもテンションも下がり、だんだん声も出ないし、表情も曇るのは普通のこと。

その気持ちに任せていると、誰だって暗い表情で声も小さくなってしまいます。

大事なのは、モチベーションやテンションに行動を委ねるのではなく、ルールにしてしまうこと。

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こんなシーンでは○○って声をかける。
こんな時でも笑顔でいる。
決めた合言葉をかけ合う。
などのルールがあることで、気分で行動が変わることを防ぐことができます。

Jリーグの試合を見ていて思ったのですが、サポーターの人たちは、自分たちが応援しているチームが失点しても歌うことをやめません。

心の中ではきっと「あーぁ…」「マジか」などと思っているのでしょうが、まるで何事もなかったかそのまま歌い続けるのです。

例えば失点した時に、会場にため息やイライラした声が響き渡った時と、失点してもまるで勝っているかのような盛り上がりが続く時とでは、出ている選手にどんな気持ちの違いがあるでしょうか。

どんな状況になっても、勝つ空気を作り続けることで、試合に出ている選手が「よし、もう一回!」と気持ちが切り替わるなら、また勝つ可能性を上げることができますよね。

いつだって【勝つ空気を作る】ことをルール化していけば、苦しい時に盛り下がってしまう、という現象はなくなっていきますよ。